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2006年3月17日

NIFTY-Serve幽遊白書会議室語り 第7話「好きだったのに」

[テーマ: 考察 , ]

忘れもしないトラブルの話です。
内藤は常連として常にトップテンの中に入っていたほどで、常々、「何かイベントやりたいな」と思っていました。

会議室が「幽遊白書のアニメ」というテーマに縛られていることも、次第に不自由に感じ始めていた頃です。自分の日常を紹介したいんだけれど、ぜんぜん幽遊白書に関係ない話題。
だから幽遊白書会議室には書けない。気持ちを共有できない。。。
そのうちこのメンツでフリートークの交流の場がほしいなと思い始め、常連限定のクローズドなフリートーク会議室を作ることにしました。その名も、BBC(暴走煩悩クラブ)。
本来の意味での、「妖怪オーナーのみが入れる、裏社会の社交界」をイメージして名づけました。
後から思うと、裏コンテンツってやつです。
しかし運営は、今までの大人によるものではなく、おこちゃまランチ内藤です。この時点ですでにアブナイ。

さらに今思えば、裏会議室を作ることには、すでに以下の点に問題がありました。
●「幽遊白書のアニメ」で束ねられていた結束力(ベクトル)のタガがはずれ、勝手気ままな方向へお互い突き進み始める。トラブルの巣窟へ・・・?
●しゃべりたい欲求が裏会議室で解消されてしまい、表の幽遊白書会議室の衰退へつながる。
●裏会員という名誉欲をくすぐるパッケージングが、常連をさらに上長させてしまう。

たとえば、新規に幽遊白書会議室に発言されてきた方は裏会議室なんて知りません。
幽遊白書会議室に「初めまして」発言をされるたびに、「こいつ、こっちにも案内しようか?」といった黒い会話が裏会議室で繰り広げられるわけです。
そのうち、パソコン通信が故のデメリットがこの裏会議室に露呈してきました。
まったくの別社会からやってくる人間同士が交流するには、よほど全員の気持ちが統一されていないと難しいのです。当然些細な解釈の違いによるいざこざが始まりました。

フリートークとして、交流の場として、楽しく、面白く。
自分が求めてたものはそこにありませんでした。
お互いの言い分をやり取りする、トラブルメイキングの場となっていました。
多分、そこで内藤が仲裁役としてモデレーティングできればよかったのですが、おこちゃまランチは黙ってみているしかありませんでした。

私生活でも受験失敗などで非常に黒々としていたこともあり、どうするすべも知らない内藤はとうとうプッツンいっちゃいました。


当時持っていた幽遊白書グッズすべて、庭で燃やしました。
せっかく頂いたあの同人誌も、卓上カレンダーも・・全部。
あまりの量に、焼却だけでも丸三日がかりで・・・。

そして、裏会議室丸ごと、自分の存在を消しちゃいました。

NIFTY-Serve退会申請してトラブルから逃げたのです。
内藤がNIFTY-Serve会員ではなくなるので、当然そのIDで管理していた裏会議室も消滅し、全員が全員「裏会議室に入れなくなった!」と大騒ぎになっていたそうです。

一部の常連の方と手紙が何度かやり取りされて、ようやっと内藤は状況が飲み込めてきました。大変なことをやってしまったのだと。。。


その事件後すぐにオフが行われ、NIFTY-Serve会員でもない内藤は釈明・お詫びの気持ちで
参加しました。しかし、皆に理由を聞かれるどころか、「会員強制退会されちゃったんだね」
と皆にいわれる始末。当時のNIFTY-Serveは銀行口座引き落としかクレジットカード払いだったのですが、銀行口座にお金がなく長期滞納があると、問答無用で強制退会扱いで、二度と同じIDでは参加できなくなるのです。
なんだかうまく行き過ぎた誤解で救われていました。
よーく考えれば、事情を知った一部の常連達がうまくつじつまを合わせてくれていたからとわかるものなのですが・・・。

ところがオフの別れ際にお詫びのつもりでその話をしていたら相手から、一方的に「なんでこんなことしちゃったのさ!好きだったのに~!」ときつ~い一言が。
どつかれてもぜんぜん意味がわからず、呆然としたまま。
一番よく事情を知っている方々のうちの一人でした。
ただ、相手に「生きていてよかった」といったことまで言われて、「そこまで心配をかけてしまったのか。迷惑かけちゃったんだ。ごめんね、ごめんね」と初めて実感しつつ、立ち去るあのお人の後姿を目で追うのが精一杯でした。

そう、当時は「内藤の興すイベントがよかったのに・・・なぜ!?」といわれたのかとカン違いしていました。

次回、その真相、「色恋沙汰」に続きます。



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投稿者:内藤瞑也 投稿日:17:09 | 返信する (0件) | トラックバックする (0件)
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