2006年3月 4日
NIFTY-Serve幽遊白書会議室語り 第3話「パソコン通信を始めたきっかけ」
パソコン雑誌を読んでいると、パソコン通信という世界があることを知った内藤は、ためしにパソコン通信を始めてみることにしました。
今ではパソコンはネットに常時接続が当たり前の時代ですけれど、当時は、世間でパソコンが普及していなかったこともあり、電話回線で相手のパソコンと通信するだけの世界でした。当然、通信している間、電話通話料がかかるわけで、1時間、2時間つなぎっぱなし(つまりは電話は話中となる)が当たり前でした。
相手のパソコンに掲示板運営ソフトが入っていれば、掲示板が成り立ちます。
掲示板に書いては電話を切断、また翌日ほかの人が書いた記事を読んでは返事をする。相手の電話回線も1本しかないので、長時間接続して回線を占有するとほかの人たちが掲示板を見れなくなってしまうため、長時間占有はマナー違反でした。
それが、相手のパソコンがとてつもなく巨大なもので、つながる電話回線も何百本と用意されていたらどうなるでしょう?
内藤がパソコン通信を始めた頃には商業ベースで掲示板などをメインとしたサービスが始まっていました。
当時NIFTY-Serveが30万人ぐらいの規模で巨大なホストコンピュータと多数の電話回線を用意し、接続時間に応じた課金制度によって商業的に掲示板サービスが運営維持されていたのです。
皆でいっせいに接続してその中のさまざまな趣味の掲示板で、リアルタイムで人と人の交流が始まっていました。
その掲示板のことを「[会議室]」といい、[会議室]を趣味単位で取りまとめているのがフォーラムであり、シスオペと呼ばれるフォーラム運営スタッフ達によって管理されていました。
パソコンでなくともパソコン通信が出来るというのは後日知ったのですが、ワープロにも通信機能があれば、パソコン通信ができたそうです。ワープロだけで幽遊白書会議室にバリバリ参加されていた方も折られたのですよ。
内藤がNIFTY-Serveに会員登録したころ(もちろん親のお金で、です)そこにはすでに100以上のフォーラムが設置されていました。釣り・パソコン・映画・・・
もちろんアニメに関するフォーラムもあり、すでに幽遊白書に目覚めていた内藤は、速攻、アニメフォーラム FANIME に登録しにいきました。
そこに果たして、幽遊白書専用の会議室がありました!しかも初代!
実は内藤は、初代幽遊白書会議室のROMだったんですよ~。
NIFTY-Serveの会議室は、1000発言(一部500発言)が上限で、それ以上の発言をするには、別途、会議室を別に設けなくてはならない決まりで(しかもシスオペにしか会議室は作れない)、1000発言埋まるごとに、初代、第二、第三、、、と呼ばれていました。トコロが、あるアクティブの機転で、この代数を学期として読み替え、一学期、二学期、三学期と上手く表現していました。これは幽遊白書会議室だけの文化ですよね。最後は第20代会議室ぐらいまで行っていたと思うので、20学期などとゆーとんでもない数字にはなっていましたが。。
初代幽遊白書会議室では、若さゆえの、半ば突っ走り気味の痛そうな発言もあり、内藤はしばらく様子見をしていました。今のインターネットでもそうですが、初めて出会ったコミュニティに参加するには、しばらくそこの文化を知るためにも、様子見をするとよいですよ。
次第にアクティブの数が増え、今でも懇意にさせていただいている方々も次々に「初めまして」と挨拶から始まっていきました。
最初はただの「アニメ感想掲示板」でしかなかったのですが、次第に会話が増えてくると、ファン同士のコミュニケーションが増え、グッズやら創作小説やらが紹介されるようになり、ROMの内藤はいても立ってもいられなくなってきました。
そしてついに、内藤も「初めまして」しちゃうのです。
それは次回のお楽しみ。
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自動的に幽遊白書のサイトが見えるといいのだけれど
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