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2005年06月13日

幽遊白書FOREVERプレイしてみました

[テーマ: 短期 , ]
発売日から遅れること半月、幽遊白書FOREVERを買ってみました。 幽遊白書に実費散財するのは10年ぶり・・・・。感慨深いですネ。

プレステ2ゲームではもはや当たり前となっているけれど、このゲームをプレイするには当然メモリーカードもいる。ゲームを始めてみると、イキナリ メモリーへの初期保存のメッセージから始まります。

幽遊白書FOREVERに、プレステ2本体に・・・それからそれからという人はメモリーカード(8MB)の購入も忘れずに。
 
2人で対戦するなら、二人目用のコントローラだって必要になってきますよ。

以降はゲームで遊んでみた感想を率直に述べています。ネタバレです。

初回プレイのタイトルでは、蔵馬くんが「ゆうゆうはくしょっ、ふぉおえばあっ!」と語りかけてくれました。おおっ。毎回タイトルでは違ったキャラがしゃべってくれるんです。

なつかしのアニメのオープニングから入る。おっ!スタッフ字幕がない!
アニメだけで展開されるオープニング!これは結構すごいぞっ!
(ちなみに、3DO版幽遊白書で9年ほど前に既に実現しています。幽遊白書はプレステには間に合わなかったけれど、32ビット機にはぎりぎり間に合ってたんですネ)
あれ?しかも、プレステ2のリアルタイムレンダラー!?キャラが若干カクカクしてる!?なんと、ポリゴン&幽白シェイドで展開される、見たことのある構図のオープニング!
現代のレンダリング技術でこうも再現されると感慨深いです。
幽遊白書キャラの3Dポリゴン化は幽遊白書ファンの間では放送当時からあって、海外ファンサイトでは「風華円舞陣中の蔵馬」という力作もありました。
私も個人的にモデリングしていまして、今のところ、ようやっとほほえんで?くれたかな程度です。

誰だかまだ言えない・・・(汗)

(誰も突っこんでなかったようなので)「幽遊シェード」ってゆーのはセルシェード&アウトライントレースのことで、セルシェードはキャラの被写体深度や皮膚の法線、皮膚への入射光角などを元に、ポリゴンへセルアニメっぽく着色する技術、アウトライントレースは、キャラの輪郭や窪み・皺に輪郭線を入れる技術です。
大して目新しい技術でもなんでもないのですが、既存の技術を幽遊白書アニメ調に調整したから、「幽遊シェード」なのだと思います。
確か、この間発売されたプレステ2用「ドラゴンボールZ3」では、「ドラゴンシェード」って呼んでましたっけ。おお、なんだかかっこよく感じるぞ。

さっきの絵にオリジナル調のシェード&トレーサーを書けるとこんな感じ。絵的にこっちが好み。

デジタルアニメ調幽遊白書って新しいと思うのですが。。。


このゲーム、ムービーの様に流れていくので進めていくと唐突にアイキャッチが飛び込んできます。おお!2等身キャラ!
かっっこいいデモの後に、キャラ選択→対戦と飛び込んでいきます。うおー、酎強すぎ。なぜか、必殺技が出てこない。ああ、説明書を読んでいないからか!

説明書を読むまで思いっきり勘違いしていたのですが、実はこのゲーム、「対戦格闘ゲーム」ではなくって、自分的には「デジタルコミック」なのです。
アイキャッチありの、次回予告ありので、よーく考えてみると、スタジオぴえろがアニメで演りきれなかった幽遊白書をデジタルコミックとして描きたかったのかな?という気もします。・・・と解釈するにしても、中途半端かな。

仙水の扱いが・・・大不満!!
あの登場の仕掛けダケはかっこいいのだけれど、「暗黒武術会編」・「仙水編」・「魔界編」それぞれへのウェイトのかけ方が極端すぎます。アニメにない展開(エピソード)をやりたかったのなら、アニメとダブった展開を端折るべきであって、端折るべきではないところをイキナリ端折ってます。
これって、余裕(お金・時間・容量)がなかったからなのかなあ???
うーん、勘ぐりたくもなります。


このゲームを作ったチームは、日本の幽白ファン層をよく理解しています。コンセプトレベルできちんと理解と、問題点への解法を示してくれています。

ゲームの難易度的には、慣れた者なら1日でクリアできるレベルであって、数十時間掛けてクリアするようなRPGの感覚ではありません。初期の難易度設定を低めに設定してあるところ、ファンへの間口を広げているという点で好感が持てます。

一般にある格闘ゲームでの難点は、各キャラ「ごと」に慣れが必要なところであって、
たとえば、蔵馬と飛影のファンなら、蔵馬キャラの操作にようやっと慣れたところでも、同じ感覚では飛影キャラは全く使いこなせないのです。
今までのスーパーファミコンなどでの幽白格闘ゲームではまさしくこの問題がありました。
しかし、FOREVERはこの問題を見事に解決しています。「全キャラクター同じ操作」にしてしまったのです(大まかなトコは)。格闘ゲームとしてのシステムは見劣りしますが、映像(エピソード)へ重きをかけることで、その弱点もカバーしてしまっています。
エピソードを演りたい、そのためにわざわざポリゴン化したかったのか!なるほどと唸らせられました。

対戦格闘ゲームとして見ると、よっぽど腕がよい者通しでない限り、対戦は退屈にも映ります。なんにしろ、相手の体力を削る手段は、当初、□□□か□□△、□□△↓○の3パターンぐらいしかないのです。(避けをうまく使いこなせれば、少しおもしろくなりそうです)
しかしながら、レベルアップしたキャラ同士で始めると、非常に緊張感が出てきます。
「むぅぅ、急に緊張感が・・・」と無口になってしまいます。
特に体力が少なくなってきたあたり、実は先に体力値30%を切った者勝ちになります。(体力的に)負けた者勝ちなんです。
それにはワケがあって、どんなに自分に体力があろうとも、相手が「一撃必殺ぶちギレ奥義」が発動できる条件(体力値30%以下・感情MAX)に突入した瞬間、勝負が決まってしまうのです。霊力値なんてカンケイありません。霊力ゼロでも奥義は発動してしまうのでス。これがポイント。
体力値を無視した、一瞬芸、まさしく一回こっきりのじゃんけんゲームの様相を呈します。読み切れるならば、避けでなんとかしのげるのですがね・・・。
うーん、挑発(ボタンがすっげー使いにくいところにある)を使いこなせばいいのかなあ・・・。それとも必殺技で先制してしまえばいいのかあ。。。まだこのへんの応酬、慣れてません。

数日遊んだ程度ですが、この幽遊白書FOREVERのおもしろさ、幽白ファンには大いにあり(ジョルジュ、ナイス!)、一部の幽遊白書ファンには恨まれ(樹~!)、そしてゲーマーには大いに不満が残る(一撃必殺最強すぎ!)作品となるかと思います。

ゲームソフトはよく、中古価格をもってゲームへの評価としていますが、今回は、幽遊白書FOREVERへの中古価格はあまり評価としてとらえない(とらえたくない)ですね。
このゲーム、どんな層が買っているのか不安ではあるのですが、「GAME JOCKEY」(毎週月曜 26:45~ テレビ東京)の週間売り上げランキングで1位をきっちりとっているあたり、ファン層は意外と広そうです。

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投稿者:内藤瞑也 投稿日:00:43 | 返信する (4件) | トラックバックする (1件)
皆さんから寄せて頂いたコメントを紹介(幽遊白書)


投稿者:yuanqiao
投稿日:7 8, 2005 12:58 AM

内藤様、こんばんは!yuanqiaoです。
『幽☆遊☆白書FOREVER』のご感想、読みました!大作ですね!あのゲームに関する本格的な評論が読めて嬉しいです。
これからもWebサイト更新を楽しみにしています。
(更新が私のダイアリーには反映されないことがわかりました!気がつくのが遅れて不覚!)



トラックバック元:『幽☆遊☆白書』〜仙水と樹の亜空間〜 トラックバック日:7 8, 2005 1:34 AM
この日記で初めて「アンテナ」登録させていただいた内藤様のサイト『蔵りす☆わーくす』が更新されています。 更新が「アンテナ」には反映されないことがわかりました!気がつくのが遅れて不覚!途中まではきちんと反映されていたのですが。登録し直しし、マメにチェック...
続きを読む『蔵りす☆わーくす』更新 »




投稿者:内藤瞑也
投稿日:7 9, 2005 2:28 AM

yuanqiao 様
コメントありがとうございました。
好き勝手、勢いに任せて書いているだけなのです。
暴れ回ったあげくの果てに「とれびあん」と言われるのは
さすがに照れますね。ええ、うれしいんです。

>>(更新が私のダイアリーには反映されないことがわかりました!

入り口ページの更新をなまっている内藤が悪いのです。
確かに1月に更新済みなのです。
当サイトの事情でご迷惑おかけして申し訳ないです。
記事(エントリー)更新を監視されるには、
http://kurama.net/ (HPトップ)ではなく、
http://kurama.net/x/ (ブログトップ)を
アンテナに登録すればよいと思います。
うちのサイト、リンクどこに張られようがかまやしません。


yuanqiao 様 トラックバック元記事への返信。
わがまま発言なので自サイトにて記載也。

>>形態変化時のムービー「幽遊シェード」

キャラの形態変化の技術は「モーフィング」、
キャラへのセルアニメ風着色技術が「幽遊シェード」、です。
。。。たぶん。

FOREVER作中展開されるエピソード映像(例:じゃんけんのシーン)なども、PS2が逐次3次元の計算をしては画面に表示しています。ほぼ全ての映像がリアルタイムでポリゴン(多角体)で描かれていて、そのポリゴンにリアルタイムでシェードで着色しているのです。
この「リアルタイム」のウリは、視点が毎回変えられるトコロにあります。
FFでやってるよ~な(せこい)ムービー(ビデオ映像)ではないのです。

かっこい~ぞ、幽白FOREVER! これぞ男だ、幽白FOREVER!





投稿者:yuanqiao
投稿日:7 10, 2005 12:54 AM

内藤様、コメント有難うございます。

ずっと更新に気がつかなかったのに(!)早速コメントしていただき、恐縮です。いただきましたアドバイスをもとに早速日記のアンテナ設定を変えました…が、ブログのトップページにアンテナ設定変更しても、変わっていないみたいです…(何故!?)。他のページで試してみます。

更新を楽しみにしています!





投稿者:yuanqiao
投稿日:7 20, 2005 12:08 AM

内藤様、アンテナの件、わざわざコメントしてくださって有難うございました。きっとセキュリティ上の問題ですね。私も使っているファイヤーウォールの設定で、しばらく「コメントをいただいたのに気がつかない」という時がありました。
アンテナが有効に作動しないのは残念ですが、こまめにチェックすればいいだけのことです!お気遣いいただきまして、有難うございます。



この中に幽遊白書の商品はあるのかな
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自動的に幽遊白書のサイトが見えるといいのだけれど
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