幽白ソフトはSFC4本以外にもメガドライブに2本、ゲームギアに2本、ゲームボーイに4本ほど出ていますが、SFCダケに限ると、流れは2つに別れます。
ビジュアルバトル系 :
『幽☆遊☆白書』
↓
『幽☆遊☆白書 ?特別篇?』
格闘アクション系 :
『幽☆遊☆白書2 ?格闘の章?』
↓
『幽☆遊☆白書 ?FINAL?』
このソフトはビジュアルバトルシステムを確立した、最初の製品であり、超長なタメ技のみの格闘バトルといった趣きのゲームです。若干キャラクター同士の強さのバランスの悪さが目立つのですが、ストーリーモードを重視しており、ストーリーモードだけで数時間通して遊べます。
ストーリーモードよりも、キャラクターバランスや登場人物の多さをとるならば『幽☆遊☆白書?特別篇?』をおすすめします。
攻撃には2種類あり、
・タメ時間が少なく速効性があるが、威力の小さい『パンチ』
・タメ時間と霊妖力がかかり出遅れるが、パンチを押し切れる威力のある『技』
と、若干じゃんけん的な要素を持っています。
また、防御や回避にも2種類あり、
・最速最短時間で行える『防御』
・防御よりは時間がかかるが、素早い回避『ジャンプ』
地上限定攻撃のパンチや地走り系の技はジャンプでかわせますが、対空機能も併せ持つ技で迎撃されると吹っ飛び倒される(行動一回休み)というペナルティを負わされます。相手の持ち技とタメからだいたいの予測はつくので、防御・回避は経験と読みが問われます。
攻撃や防御に成功すると、次回の『技』の原動力となる霊気玉をより多く取得できるので攻め重視なのですが、やはり霊気玉には限りがあり、『技』ばかりに頼れないようになっています。霊気玉が足りず、息切れしてくると、お互いパンチの応酬にもなってきます。そのとき、うまく防御かジャンプで回避すると苦境を挽回できます。
そして、極めてくると、試合開始と同時に両者とも自身の防御力向上『技』と攻撃力向上『技』を高めるおまじないを高らかに何回か宣言して、やっとお互いバトルにはいるみたいな、TTRPG顔負けのカードバトルみたいになってきます。
このゲームには、裏モードがあり、超難易度の全キャラと総当たり対戦が行えます。このモードをノーミスでクリアすると特別なエンディングにたどり着けるのですが、これを制覇できるのはほとんど運に近い状態ですので、拝めた人はかなりの努力家か、ゲームに長けた方でしょう。
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関連資料
幽白ゲーム年表